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うつ病になりやすい3つのタイプ

投稿日: 執筆者:経験者


気持ちが沈んでやる気が起こらない」、「なんとなく気分が重い」といった「うつ」の気分になることは、私達の日常的によくあることですが、その症状が長期間続いている場合には要注意です。

現在、多くの人が発症しているとされているうつ病ですが、一般的な病気である一方、心の病であることから発見されにくいという一面もあります。

どんな人がうつ病になりやすい?

うつ病になりやすい性格には大きく分けて3つのタイプがあります。

 

1、執着気質

物事への執着心の強い執着型です。

このタイプの人は、一つのことに熱中しやすく、真面目で仕事熱心で、周囲からは完璧主義者だと思われることも多いです。

このような人は、仕事熱心で手を抜けないため、過労になりうつ病を発症しやすくなります。

 

2、循環気質

循環型という、気持ちの浮き沈みの差が激しく、その状態が繰り返される症状の人もおり、肥満体型の人に多いタイプとされています。

気分の浮き沈みが激しい人のことを循環気質と言います。

このタイプの人は、周囲の目を気にして八方美人を装ってしまう傾向があるため、どっちつかずの板挟みになりやすく、うつ病を発症しやすくなります。

 

3、メランコリー親和型性格

仕事のルールを厳守したり周囲の人に迷惑をかけないよう気を遣い過ぎることでうつ状態に陥ってしまう「メランコリー親和型性格」というタイプの人もいます。

このタイプの人は、自分の意見を言うのが苦手なため、人のペースで行動させられることが多いため、ストレスを抱え込みやすく、うつ病を発症しやすくなります。

 

うつ病にならないために気を付けるべきこと

うつ病の原因として、人間関係において嫌な思いをしたり、仕事で叱られたりすることによる精神的ストレスがあります。

嫌な思いをしたことを忘れられず、憂うつな気持ちでいる時間が増えることでうつ病を発症してしまうのです。

また、生活習慣の乱れも自律神経のはたらきに障害を及ぼし、うつ病の発症に関係していると考えられています。

気分障害であるうつ病ですが、体の健康状態がうつ病を発症させる原因となる場合があります。

過労や睡眠不足になったり、食事をきちんと摂らなかったりすることで栄養不良を引き起こし、体が疲れやすくなります。

すると、思考がうつ状態に陥りやすくなってしまいます。

 

規則正しく睡眠、食事を摂り、適度な運動をし、ストレスをうまく発散させるよう意識しましょう。
また、仕事や人間関係に疲れてしまったら、そこから一旦離れ、休息することもうつ病予防に効果的です。

うつ病とは気分障害の一つで、嫌な事や悲しいこと等精神的なストレスになることがきっかけで、気分が沈んだり倦怠感を感じる状態が2週間以上の長期間にわたって持続する病気です。

病状の重さは個々によって違いますが、うつ状態に陥ることで日常生活や仕事に支障を来す場合もあります。厚生労働省の統計によると7~15人に1人がこの病気にかかるといわれており、比較的認知度も高い病気の一つです。



うつ病の症状やうつ病に似た病気

うつ病の症状は、主に心にあらわれることが多いとされています。

気分が悲しくなったり憂うつになったり、不安を感じる、焦る、やる気が出ないなどといった心の症状があらわれるのですが、特に理由もなくそのような気分になることがあります。

また、このような心の状態が身体にも影響することがあります。

ネガティブな思考が頭を巡り続けるという状態が続くことで、不眠や食欲不振、に陥り、そのせいで疲れやすくなったりめまい、頭痛、吐き気、肩こりなどの症状に繋がり、体の健康をも損ねてしまう場合があります。

そのように体が不健康になると、そのことがさらにストレスになり、心のうつ状態を長引かせてしまい、悪循環に陥ることもあります。

 

人によりますが、このような症状は午前中に強くあらわれることが多く、夕方に近づくにつれて症状が軽くなっていくことがあります。

しかし、症状の酷い人の場合その状態が一日中、長期間続き、いいことがあっても気分が晴れないという人もいます。

ちなみに、うつ病に似た症状として「抑うつ」という症状があり混同されがちですが、うつ病と抑うつは違うものなのです。

抑うつの状態になると、人は不安や絶望感、苛立ち、悲しみなどを感じ、そのせいで体が活動したくなくなる状態になります。

この抑うつ状態が2週間以上続くと、うつ病である可能性が高くなります。

つまり、抑うつはうつ病の手前の症状であるといえます。

また、うつ病に似たもので躁うつ病(双極性障害)という病気もあります。

躁うつ病の場合、気分が急に高揚し、ハイテンションになったりする状態と落ち込んだ気分になる状態が交互に繰り返されます。

このように、心への影響が大きいうつ病ですが、気力が無い、疲れやすいといった症状があらわれることが多いため、仮病や甘えだと誤解されて病気として認識されにくい場合もあり、このことがうつ病患者を悩ませ、なかなか症状が改善できない事態を招いてしまうのです。


うつ病の治療法

薬物療法

この治療では抗うつ薬を使われることが多いのですが、睡眠薬で不眠を改善させてうつ病の改善を促すといった、体の不調を整えることでうつ病治療を行う場合もあります。

精神療法

医師のカウンセリングによってネガティブな思考が繰り返されないようにするという治療法もあります。

これは、思考の癖を治すことが目的で、うつ病の再発を予防することに効果的です。

 

しかし、うつ病の治療に最も重要なことは、充分な休養をとることとされています。

体を休めることで心もリラックスでき、うつ病が改善へと向かいやすくなります。

うつ病は心の病で発見しにくいものであり、治療が遅れ症状が悪化してしまうことがあります。

自分の心の状態に異変を感じたら、なるべく早く病院に相談し、医師の診断を受けることをおすすめします。

 

セルフチェック

うつ病は病気ではありますが、自分では発見が難しいものです。

自分の心に異常を感じることがあったら、恥ずかしいと思わず病院で相談し、うつ病のチェックを受けるといいでしょう。

日々の生活の中でのうつ病予防も大切ですが、もし自分がうつ病にかかってしまった場合、十分に体と心を休め、うつ病の治療に専念出来るよう医師のアドバイスを受けることをおすすめします。



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