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病気の種類 病状

うつ症状とうつ病の違い

投稿日:2014年1月23日 更新日:


よくうつ状態、うつ症状と表現されることがありますが、うつ病と、うつ症状であるのとは意味が違います。
うつ症状だからといって、うつ病と勝手に判断することは間違いです。
放っておくと危険な病気ばかりですので、複数の専門医に診断してもらうことをオススメします。

うつ病と似たような症状がでる病気には次のようなものがあります。

●副腎疲労症候群
体調がすぐれない状態が続き、病院に行っても明確な病名が分からず、風邪やうつ病と診断されたという経験はありませんか?

実は、現代人の多くが悩まされている病気であるにも関わらず、日本のほとんどの病院で検査も治療もできない病気があります。その病気とは、”副腎疲労症候群”。

この病気は、ストレスによって疲れ果てた副腎を治さなければ、いつまでたっても不調が続き、症状が悪化してしまいます。
症状はうつ病に似ていて、朝に起きられない、行動するのに時間がかかるようになった、何をしても楽しくない、午前中に仕事に集中できない、すぐにパニックになるなど、色々な症状があります。極度の疲労感や精神的な落ち込みが特徴です。

以下は、副腎疲労症候群の疑いがあるかもしれない主な症状です。

(1)慢性疲労が続く

8時間の睡眠をとっても、起床後に頭がボーっとし、まだ疲れている状態、眠りが浅い、夕食を食べた後に気分がハイになるといった症状があります。

(2)脳に霧がかっている

脳がはっきりと明確にはたらかず、霧がかったような状態になります。記憶力が低下し、基本的なことも忘れ始めます。例えば、朝ご飯に何を食べたのか思いだせなくなります。

(3)性欲が減退する

理由もなく性欲が減退します。刺激や興奮といった性欲は生命維持に不可欠です。

(4)アルコール不耐性

アルコールをほんの少量摂取しただけで疲れてしまったり、むくんだり、頭痛になったりします。重い症状では、1杯のワインを飲んだだけで、話すのが困難な状態になり、二日酔いになることも。

●自律神経失調症
自律神経失調症とは、生活習慣の乱れや、過度なストレス、疲労、女性では、女性ホルモンの急変などにより、
自律神経のバランスが崩れ、様々な不定愁訴が現れる病気。
症状、原因別に主に4つの傾向に分けられます。

【症状】
:全身の不定愁訴
疲れやすい、全身倦怠感、疲労倦怠、熱っぽい、のぼせ、発汗、ほてり、冷え、生理不順
:神経や筋肉の不定愁訴
頭痛、頭が重い、めまい、ふらつき、肩こり、腰や背中の痛み、しびれ感、手の震え
:心臓や呼吸器の不定愁訴
動悸、胸が苦しい、脈の乱れ、息苦しい、息切れ
:胃や腸の不定愁訴
食欲不振、吐き気、ムカムカする、胃痛、腹痛、服部不快感、便秘、下痢

●統合失調症
統合失調症の主な症状は、脳の認知機能の障害です。妄想や幻覚などがよく語られますが、あくまでもそれは一部。症状が静かに始まってじわじわ進行していく場合もあります。主に、会話や行動、感情などの障害です。

【症状】
うつ病と似ている部分
感情の動きが少ない
物事に適切な感情がわきにくい
感情を適切に表せずに表情が乏しく硬い
それなのに不安や緊張が強く慣れにくい
他人の感情や表情についての理解が苦手になる
相手の気持ちに気づかなかったり、誤解したりすることが増える

仕事や勉強をしようとする意欲が出ずにゴロゴロしてばかりになる(無為)
部屋が乱雑でも整理整頓する気になれない
入浴や洗面などの身辺の清潔にも構わない
他人との交流や会話をしようとする意欲が乏しくなり、無口で閉じこもった生活となる(自閉)

◇うつ病と統合失調症 判別方法を開発
症状が似ている一方で治療法が異なるうつ病と統合失調症を、脳の画像データを使って判別する方法を、東京の国立精神・神経医療研究センターのグループが開発しました。

うつ病と統合失調症は、いずれも医師が主に患者に症状を聞いて診断していますが、共通する症状も多く、誤った診断で治療を進めてしまうケースも少なくないと言われています。

●更年期障害
ホルモンのバランスが乱れることで
変化が起こるので、男女ともに起こりうる病気といえます。

ホルモンのバランスが乱れると、脳にも悪影響が出て、ストレスをためやすくなることから、精神的、心理的な症状を起こすことが多くなるので、うつ病とよく間違われてしまうようです。

【症状】
脈が速くなる(頻脈)、動悸がする、血圧が激しく上下する、腹痛、微熱、そのほか女性の場合はホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)、多汗、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、不眠、疲労感、口の渇き、のどのつかえ、息切れ、下痢、便秘、腰痛、しびれ、知覚過敏、関節痛、筋肉痛、性交痛、生理不順など。男性の場合は勃起不全(ED)といった生殖器症状が出現する。
ヒステリー情緒不安定やイライラ、抑うつ気分など精神的な症状が現れることも多い。

●甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症
甲状腺機能低下症の場合は、疲れ安、だるいなどで、甲状腺機能亢進症の場合はよく眠れない、口が渇くなどが症状として現れます。

甲状腺の病気は女性、特に20代の若い女性に多いと言われていますので、早期治療が大切です。

【症状】
:甲状腺機能亢進症
主に心臓の活動が上がって頻脈になる、エネルギー消費の亢進により多食や体重減少、多飲多尿、発汗、高血糖などやめまい、抜け毛、鬱、不安感、イライラ、震え、暑さに耐えられない、などの症状がある。そのほかの症状として、動悸、不整脈(心房細動)、息切れ、性欲不振、吐き気、嘔吐、下痢を伴うこともある。

:甲状腺機能低下症
主な症状は無力感、皮膚の乾燥、発汗減少、便秘、体重増加などである。 全身の活動が低下し無力感を持ったり低体温になる。皮膚の活動の低下により発汗が減少、それに加え低体温であるため皮膚が乾燥する。


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